秋田県仙北市田沢湖 にある乳頭温泉郷の鶴の湯。
乳頭温泉郷には7件(鶴の湯・妙乃湯・蟹場・大釜・孫六・黒湯・休暇村)の温泉があり、今回は江戸時代より続く秘湯の宿「鶴の湯」で日帰り入浴を楽しんできました。
鶴の湯に到着したのが15時頃、ちょっとドキドキしながら受付に行くと「日帰り入浴は一応15時30分なのであと30分ですがよろしいですか?」とのこと。
しかし平日のため空いていたせいか16時頃までゆっくりと入浴できました。
さすが乳頭温泉郷の中で最も古い歴史を持ち、秋田藩主の湯治場だった由緒ある温泉だけありました。
田沢湖から山道をドライブ。
鶴の湯の駐車場に到着。
フロントまで歩いて行く途中に、江戸時代、警護の武士が詰めた茅葺き屋根の長屋「本陣」があり、そこが宿泊棟になっています。
ここがフロント。
露天風呂側から見たところ。
玄関をくぐると「鶴の湯」の看板。
それでは露天風呂へ。
ここは混浴ですが、脱衣場を入り右の方に女性専用のお風呂があります。但し脱衣場は男女混合です。別棟に女性専用の内風呂があるそうです。
お風呂の真ん中あたり(泡が出ているところ)から温泉が湧いています。
温泉の床には玉砂利が引いいてあるので、足裏のツボ刺激のようで気持ちよかったです。
入浴後はフロントの横にある天然冷蔵庫からビールを購入。
フロントを出るとベンチがありますのでここで一休みしながら冷たいビールを頂きました。
上の写真で紹介したお風呂とは別に女性専用の内風呂があります。