東京のお花見スポットしておすすめは2つ、
昭和記念公園
東京立川にある「昭和記念公園」は、東京ドーム約35個分の広大な敷地でお花見を楽しめる場所です。
桜の見頃
3月下旬から4月上旬までとなり、都心と比べると1週間程度遅くなるようです。
桜の種類
園内にはソメイヨシノ、オオシマザクラ、ヤマザクラ、サトザクラ、シダレザクラなど31品種、約1500本の桜の花が咲き誇り、お天気の良い日のお花見に最適なスポットとなっています。
桜の楽しみ方
桜の花を見ながらゆっくり散歩するには、園内の花木園や日本庭園が静かでオススメです。また、桜の季節と合わせるように、菜の花やポピー、ムラサキハナハやチューリップも咲いており、桜のピンク色とのコラボレーションも楽しめます。
2つめが、
上野恩賜公園
2つめのお花見スポットとして有名なのが、東京台東区にある「上野恩賜公園」でしょう。
桜の見頃
3月下旬から4月上旬。
例年200万人近い観光客や花見客が訪れています。
桜の種類
670本ものソメイヨシノを始めとして、カンヒザクラ、ヤマザクラなど40種類、約1000本の桜が咲き誇ります。
桜の楽しみ方
見どころは300mにも及ぶ桜並木で、昼間から宴会を楽しむ人も多く、それを眺めるだけでも楽しくなります。
上野の山が桜の名所となったのは寛永年間からと言われていて、お花見の名所の歴史としても長いようです。
上野公園内には桜の開花を告げる基準木が1本あり、この桜の木を元にして開花宣言がされていますが、お花見をしながらこの基準木を見つけてみるのも楽しそうですね。