旅行の時に毎回お伴してくれたリモワの車輪が壊れました。

高松空港でターンテーブルから出てきた時には気づきませんでしたが、しばらくするといつもと違ってまっすぐ進みません。

よーく見てみると車輪が曲がっていました。

リモワスーツケース、車輪が曲がりました。

4輪の内、曲がったのは一つでしたので、なんとか走行はできました。

10年の間、年に4回ほど飛行機に乗り、月に2〜3回は都内を移動して歩いてますので無理もないかな〜と思いバス乗り場へ。

その後、高松駅行きのバスに乗り込み出発を待っている間、スマホで「リモワ修理」で検索して見ました。

やはり同じように飛行機に預けて壊れた方のブログがヒット、飛行機会社で直してもらったとのこと。

急いでバスを降り、JALのカウンターへ直行。
対応してくれた女性も慣れているようで、壊れた部分の写真を撮り、書類にサイン。

「これから旅行に行かれるんですよね」

「ハイ」

「では、帰宅後にスーツケースを高松へ送っていただき、その後で修理します」とのこと。

そして宅急便の伝票をいただき、いざ高松へ。

パーツがないので、修理完了日がいつになるかわからないと電話があり

スーツケーを送り3日ぐらいすると、高松空港から電話があり、
「工場から連絡があり、リモワのパーツの入荷がいつになるかわからない。
修理代金をお支払いするので・・・」

なんとか3つの車輪でも使える状態であり、
こちらも仕事で月に2〜3回は使うため、一旦送り返してもらい、パーツが届いた時点で再度送ることを提案。

しかし良い返事がもらえず、ラチがあかないので、上司に相談して、明日電話下さいと電話を切りました。

代替品のスーツケースを送ってもらい、修理完了を待つことに

翌日「代替品のスーツケースをお送りしますのでいかがでしょうか』と電話がきました。

その後、アマゾンのリンクが記載されたメールが届き、どちらかのスーツケースを選ぶように案内が来ました。

そして新しいスーツケースがアマゾンより届き修理完了を待つことに。

修理完了がいつになるかわからないとのことでしたが、
結局、一ヶ月半ほどで無地に修理が終わったリモワが戻ってきました。

今回の修理は内容は、車輪だけでなくハウジング(台座)ごと交換されていました。

リモワ修理のまとめ

手荷物を飛行機に預けていた時に壊れた場合は、航空会社で直してもらえる。

手荷物を受け取った時は、壊れていないかを必ずチェックしましょう。
もし壊れていた場合は、近くの係員に申告します。(これが一番スムーズ)

今回の僕のように、到着エリアを出た後に壊れた事に気付いた場合も、近くの係員に申告しましょう。

万が一、自宅に帰ってから気づいた場合でも7日以内なら大丈夫です。

自宅に戻ってから気づいた場合、諦めてしまいそうですが、JAL、ANA共に 7日以内なら大丈夫です。(他の航空会社の場合は利用空港会社の規約をご確認ください。

JAL:

第48条 手荷物に係る賠償請求期間
旅客が異議を述べないで受託手荷物その他の会社が保管を受託した旅客の物を受け取ったときは、その手荷物又は物は、良好な状態で引き渡されたものと推定します。
受託手荷物その他の会社が保管を受託した旅客の物の損害に関する通知は、受け取った手荷物又は物については、その受取りの日から7日以内に、引渡しがない場合は、受け取る筈であった日から21日以内に、それぞれ文書によりしなければなりません。
本条第2項に定める期間内に通知をしなかったときは、会社は、賠償の責に任じません。

ANA:

申告
●到着時のご申告
到着時に破損に気付かれた場合は、すぐに空港係員にご申告ください。
●事後のご申告
空港を離れた後に破損に気づいた場合は、申告期限内(受け取りの翌日から7日以内)に到着地空港へご申告ください。

参考までに、今回修理してくれた会社は「第一ボディー株式会社」でした。

ネットで調べたところ、自分で修理する場合は、リモワの修理サービスにお願いするのが一番安いようです。

表参道のリモワ修理サービスに電話で確認したところ
車輪交換¥3,000
車輪の台座ごと交換¥6,000とのこと。

予約は受けていないので直接店舗にお越しくださいとのことでした。
リモワ 修理サービス